2011-01-01から1年間の記事一覧
じゃあscvim使ってみよう。 macということで、scvimオリジナルじゃなくて、https://github.com/sbl/scvimこっち使います。linuxもそのうち試してみます。 環境はlion,vim7.3(ただし、機能をフルに使うにはmvimがいるっぽいです。http://code.google.com/p/m…
基本 SCはaudio serverであるscsynthと、クライアントであるsclangに分かれて成り立っています。さらに、sclangはプログラム言語部分とインタプリタ部分に分かれています。sclangの機能として2つあり、サーバのクライアントとしての機能と、言語のインタプ…
OSC_communication プログラム間のOSCコミュニケーションは、あるアプリから他のアプリにメッセージを送ることでやりとりされる。違うコンピュータでアプリが走っていてもおk。OSCの基礎はUDP/TCPだよ。 SuperColliderではターゲットアプリのNetAddrと他のア…
ちょい前にhttp://www.kinecthacks.com/kinect-with-supercollider/がTL上に流れてきまして、ああそろそろ試すか。ってことで、OSCeletonです。たまにはkinectも使ってあげないとね! 準備 以前紹介しました、Unity3d+kinect参照に libtool,libusb-devel Ope…
そろそろブラウザからもSCにOSCメッセージ送りたいですよね?それならosc4node使いましょう!すごい簡単にOSCメッセージの送受信が実装できます、素晴らしい!! 準備 Node.jsの環境構築などはググれば沢山ありますので、割愛。 osc4nodeについては hideyuki…
リリースされたので、とりあえずインスコしてみましたよ。 確認テスト バージョン SuperCollider ver 3.4.4 (環境は英語に) 確認項目 localhost server internal server SynthDefと中身諸々 SCFreqScopeWindow SynthDescLib いじょう 人柱までに。GUIも大丈…
前回に続いて、snare,hatを読んでみよう。わからないところはさらっとすっ飛ばしていますよ。 snare 08091500Acid309 by_otophiliaより SynthDef("snare", { arg outBus=0, amp=0.8; var env0, env1, env2, env1m, oscs, noise, out; env0 = EnvGen.ar(Env.n…
とりあえずキック部分のメモ書きです。snare,clapもほぼ同様かな。hatは結構複雑。 短いコードの中にも多くの学ぶべきことが詰まっています。supercolliderにおいては人によって書き方が全然違いますが、基本的な部分さえ押さえておけばある程度は読めるはず…
はじめに ゲーム開発環境なら余裕でkinect接続できるよね?ってことでunityのフォーラム見ていたら、win,macともにOpenNIがいけるようです。ちょっとごちゃっているので簡単にまとめました。 macOSX10.6ですよ。 準備 libtool,libusb-develが必要なようです…
はじめに Unityというゲーム開発環境があります。UbuntuのUIじゃないですよ。機能制限はありますが、フリーです。iOSのゲーム開発にも使用されているようで、日本語の情報も結構あります。UnityではC#でスクリプト書けるとのことでしたので誰かOSC使えるよう…
単なるメモ 特に難しいことはないかと クラスファイル側 /* 0. はじめに */ MyClassPre{ } /* 1. 変数 */ /* 変数の宣言はいつもどおりvar <でゲッター、ゲッターはオブジェクトの外側から変数の値を取得できるようにする >でセッター、セッターはオブジェク…
SynthDefを1024個以上使用するSCヘビーユーザの皆様こんにちは。ヘルプのServerOptions.htmlは見たことありますか? ServerOptionsを使おう SCの初期設定ではサンプルレートが44.1kHzだったりメモリの確保がちょいと低かったりします。ローカルサーバをデフ…
こんなスレタイがちょいと流行った。しかし、繰り返しはすぐに飽きられるのはいつの時代も変わらないだろう、もうほとんど見かけない。さて、かつて本blogではSuperCollider on Emacsの導入記事を書いたわけですが、繰り返しスパコEmacsについて書いてみよう…