p5をLinuxで使う際の問題点

processingをlinux上で使う際,一回runした後にエディタが入力を受け付けなくなるといった問題があります.過去に記載したようにeclipseを使えば大丈夫なのですが,わざわざeclipse使いたくないという方が多いかと思います.じゃあどうすれば良いかと言いますと,

File>Newで新しいウィンドウを立ち上げておきます.runした後でもこいつは何故か入力を受け付けます.何か入力して確認してみてください.で,runしたウィンドウに戻ります.・・・・・・あら不思議,入力を受け付けてくれます!

根本的な解決にはなっていませんが,ウィンドウを一個余分に立ち上げて置くだけで良いので,良しとしましょう.ウィンドウを二つ立ち上げておき,片方にコード記述,もう片方を入力解除用とします.コード記述ウィンドウでrunした後は解除用のウィンドウを選択し,コード記述ウィンドウに戻る,ってな使い方になるかと思います.解除用ウィンドウは何も入力せず,フォーカスを移すだけで良いようです.なおp5の1.0.1,ubuntu8.04で確認しただけですので,他のディストリは分かりません.