USBカメラ、ARToolKitでreacTable Modoki !

ARToolKiTableとでも呼びましょうか。キッタブル!キッタブル!
はい、えらく画質悪くなってしまいました、エンコードなんて初めてしました・・・・・・


プロジェクタなんて持っていない、買いたくもない!でもreacTableっぽく遊びたい!という方は、reacTIVisionの代わりにARToolKitを使ってそれっぽいものを作ってしまいましょう。余計にハードウェアを構築しなくて済みますので、お安くお手軽です。基本はreacTable Modoki!と同じです。マーカを認識させ、位置、回転やマーカ間の距離情報などをパラメータとして、SC3に送って音を鳴らしています。

使用したもの

  • ARToolKitPlus(openFrameworksのaddon)
  • openFrameworks
  • supercollider
  • USBカメラ

ハードはUSBカメラだけです!
今回proce55ingではなく、何故OFを使用しているかと言いますと、proce55ingのSimpleARToolKitでは複数マーカを認識出来るのか不明だったから、だけです。

問題点

マーカ認識だけ。もちろん、multitouchっぽくはなりません。openCV辺りで指、手を認識させ、なにか処理すれば可能かもしれませんが、面倒なのでパス。
重い。単独マーカを認識させているときは、さくさく動いてくれますが、複数マーカ、特に4つ以上認識させるとかなり重くなってしまいます。単純に僕のプログラムが悪いのかもしれません。
座標などが安定しない。単にカメラ座標からのマーカ座標でもふらふらと値が変わってしまいます。
照明がやっかい。マーカがテラっと光ってしまい、マーカを失うことがあります。なんらかの対策が必要ですね。他の人達はどうしているのでしょうか?
ARToolKitPlusの方です、ARToolKitの方は知りません。

まとめ

安い、重い、ふらふら、キッタブル!